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毒風呂

”貧乏閑だらけ”ジャスミンの読書ブログ

まだ乗れる!

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降ってもすぐ融けるを繰り返すので岩木山の雪もまだ五合目までかな
で 一昨日の夜から降り積もった雪は融けたので自転車出動!
とはいえ やはり寒い~! 暖冬とはいえさすが冬だねぇ
途中パラパラと雨が降って虹出現
気付いて撮ろうとしたらカメラに映らないし直ぐに消えてしまった 冬の虹

今月もあと半分を切ってのお買い物
日持ちする物は大体買ったのでしばらくは普段の食糧のみ
年末は自転車だろうがバスだろうが28日あたりは行かないと駄目かな?
あまり早いと正月明けてすぐに買い物行く羽目になるからねぇ
29日が日曜でこの日あたりから混みまくるだろうから28日か27日だけど
当日の天気次第だからな
さてその前に明後日から数日以内に図書館にも出かけなきゃ
クリスマス前なのでチーズの品揃えに期待してます
ブルーチーズあるかなぁ?
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“例のブツ” の前の密かな愉しみ

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強風吹き荒れてるものの日差しが差して陰になっております スマン
カーテンを閉めると真っ暗なのでお許しを

今週月曜お買い物から帰宅した後の事
毎日youtubeで観ているとある東洋系占いの先生のチャンネルで
あの伝説の占い雑誌「エルフィン」の新刊の発売日だと発表があってビックリ
さっき行ってきたばっかなのに~っと地団太踏みまくり
田舎の書店では入荷しても多分数冊程度なので発売日を逃したら売り切れ必至間違いなし
ならばあの手しかあるまい?! よしっギフト券の残高は余裕
大人しくアマゾンでポチってなんぼでしょう(今回は送料も2千円縛りも無し)
っということで今さっき到着しました!!
カバーにしっかり紹介して下さった大石先生の名もババンとありますが
冒頭はエルフィン創刊当時から立ち上げに携わった鏡リュウジ先生のインタビューから
アンアンとか雑誌のアイコンは古いままだし あまり雑誌ではお見受けしない昨今
最新の鏡さんのお姿が拝めてうれしゅうございます!
イヤ 老けたなとかは言いませぬ お互い歳相応ってことで

youtube等で占いと検索すれば色んな占いが出てきて気軽に楽しめるようになった今
ルネ先生や玄エニシ先生などのように惜しまれながら去る方々もいれば
沢山の自称占い師が新しい場所で続々と生まれており
エルフィンが現役だった頃はまさかこんな時代になるとは思いもしなかったもんね
今回のエルフィンはムーの別冊でムック扱いなので極力広告控え目な仕様の愛蔵版
相変わらず悪意の無い編集で占いの良心をビシビシと感じます

さて残るは来週18日発売予定の例のブツ
当日は無理でも2,3日は余裕なので書店へ行って買うつもり
天気次第で自転車でも行けそうかな?

“怪物率” 森 晶麿

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ご無沙汰していた森作品
次に中古オンラインショップで買いたい本を探してて(まだまだ先の事だけど)
過去のブログで好きだったけど全部読めてないシリーズを探してたのね
森さんの黒猫シリーズも何冊かあったなと思い出して確認したら
何とっ!黒猫シリーズが新章に突入して新作が出ていたっ!!
これは是非読むしかないっ!!!っと図書館HPも確認したら
新作どころか蔵書が殆ど増えてなかったという…
なので新作を入れて貰う為にもファンは居ますよって事を示したくて借りてきた

裕福なお屋敷を父の死後召使に横取りされて寒空の下に放り出された14歳のうさぎは
ホームレスから脱出するため年齢を偽って奇行で有名な息子の居るお金持ちの家に入り込む
その息子ナイトは本物の怪物を探していて うさぎが街で起きた怪物絡みの事件を持ち込んでは
解決していたが肝心の怪物には出会えずがっかりしていた
本当に怪物は居るのか?そして怪物に殺されたという父の謎の死の真相は?

バットマンの住むゴッサムシティーみたいに独特な雰囲気の架空の街が舞台
有名な怪物(ゴーゴンやユニコーン 狼男など)を探して肝心なところで観損なうナイトと
自分の中の怪物に戸惑ううさぎ っつってもシリアスにはなりません
ダジャレと奇妙なオノマトペに毒されながら楽しめる作品となっております
黒猫シリーズ新作今からでもいいから入ってこないかなぁ

“祝祭と予感” 恩田 陸

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直前までトリッキーな「三月は深き紅の淵を」を読んでいたので
ストレートで素直な今作はホントに同じ作者だったっけと思いながら読んだ
20年も開きがあればしょうがないかと思いつつ
何かしら事件が起こるのでは?!とビビるも
何事も起きないのでちょっと勝手に肩透かし
大ヒットした「蜂蜜と遠雷」に出てきたキャラ達のスピンオフ短編集で
スラスラっと読めてしまうのだが その贅肉をそぎ落としたというか
余計なものは要らない味わい深い小品の数々となっております

バイオリンからヴィオラに転向した奏が楽器選びで経験した軌跡と奇跡
マサルと師匠の良い音楽はジャンルを超える
そして塵と師匠の出会い
どれもキラキラした宝物です(うぉー恥ずかしい)

“三月は深き紅の淵を” 恩田 陸

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読書を再開して初期の初期に読んだ「麦の海に沈む果実」の作中に出てくる
行方不明になった謎の本が今作で 上梓はこっちの方が先でしたね
私の記憶では「麦の~」の物語には直接関係無かったと思います(多分)
なので関連はあるものの まったく内容的には関係ないと思って読み始めたのですが…

4章からなる不連続中編集で 唯一タイトルが「三月~」の本が共通で出てくる
ある書き手によって厳選され選ばれた配布先にのみ存在した私家版の4部作からなる本に
纏わる物語で章ごとに内容は異なっているからちょっとややこしいかな
第1章は架空のタイトルをでっち上げこれから書こうというという時点で終わり
第2章はたまたま本を読んだ事のある編集者二人が記憶をもとに
執筆者を探しに出雲へ寝台列車で出かける話で
第3章は苛烈な人生を嘆いて命を絶った少女の物語をこれから書こうという話
そして第4章では多分筆者であろう作家が「麦の~」を書いているパートと
出雲へ取材旅行へ行った時のパートと これからネタにする回転木馬について
作家としてこねくり回してる場面が混在していてフィクションだろうとはいえ 
ある程度本業の作家さんはこんな風に本を書いているのだろうなと思わせる
とても興味深いトリッキーな内容でした
色々と凝ったことをしようとしていたんだなと 単純な私は思ってしまいます
本当はもっと深読みしなきゃならんのだろうが
私には無理 いいの好きに読ませていただきます
今回は続編の「黒と茶の幻想」を買いそこなったので来年あたり買おうかなと思う