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“羊と鋼の森” 宮下奈都

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最近の悪いクセ
借りてきて最初の2~3冊まではパパっとよむんだが
その後まだ返却期間がある事に安心して 他の事(ゲームとか動画とか)に夢中になり
返却期限直前に気付いて泡食って読むんだけど最後は残して返却するハメに…
今回もどうやらそうなりそう  ってヤバイ!って 今朝気づいて
今回一番読みたかったこの作品だけはあっという間に読み切った
だって 予想通り楽しかったんだもん

宮下さんはかなり前から気になってて 読みたかった作家さんの一人
作家としてのキャリアは短くないのにも関わらず
なぜか図書館には全然無くて諦めてたのだけど
今作で本屋大賞取った途端 今作を含め少し入って来るようになったな
さすが本屋大賞 中々借りられなかったぞ
去年の恩田さんの「蜂蜜と遠雷」はピアノを弾く方の世界だったけど
その前年の大賞だった今作はピアノの調律師を目指す青年の物語だ
小説だから音楽は直接表現出来ないけど その方がかえって想像力が働くのかな?
私はクラシック大好きだけど そうでない方でも楽しめると思う

主人公が冒頭で先生に客人(調律師)の案内を頼まれたのがキッカケで
調律師を目指す事になるのだが 何だかこのシーン私にとってはデジャヴュだった
私も中学生の時 弘前大学のオーケストラ愛好会が学校へ演奏会に来た時
先生にメンバーさんへのトイレへの案内を頼まれ 生演奏に感動したのだが
自分で何か演奏をする人になりたいとかは微塵も思わなかった
ただただひたすら 音楽を聴く方にだけ夢中になってました
こんな世界があるだなんて 田舎のガキは思いもしなかった
あの頃は何になりたいとか 考えもしなかったしなれるとも思ってなかったな
そして何者にもなれなかったのであった チーン…
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nightjasmin
Posted bynightjasmin