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“火打箱” サリー・ガードナー

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カバーの上の無粋な髪は図書館のバーコードが貼ってあるので隠すため
「大人の為の挿絵付き」で文体も横書きなので 英語の本と同じ左から捲るスタイル
でも図書館では律義に裏表紙とみなし 管理バーコードを貼ってるのだ
ちょい前に読んだケアリーの「肺都」の 巻末の広告に載ってて読みたくなって
HPで確認したら在ったので 借りてきた次第
結構巻末にある広告はチェックしてて 常に新しい作家さんや本を探してるので
あると嬉しくなっちゃうの(無い場合も多いが…)

アンデルセンの童話をもとにした物語だそうで これは知らなかったな
子供に教訓的な事を教えてない作品は大人としては 読ませてもしょうがない
って判断で あまり有名ではなかったのかな?
まぁアンデルセン自体 子供のころアニメがあったなくらいで
あまりキョーミが無かっただけなんですがね

物語は17世紀の30年戦争が舞台
家族を奪われ兵隊になる事を強制され 命からがら生き残った男の前に死神が現れる
死から逃れさ迷う森の中で美しい娘に会い はぐれてしまう
再び娘に会いたいと 不思議な半獣の男に貰ったサイコロに願をかけ
たどり着いたのは 奇妙な館だった

物語もさるものながら 挿絵が「怖い話」シリーズのデヴィッド・ロバーツで
特に最後の方で印象的な効果をもたらしております
自分がもしかして〇の中の存在なのかと考えだしたら 怖くてしょうがないよねぇ
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nightjasmin
Posted bynightjasmin