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“どこかでベートーヴェン” 中山七里

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昨日の「さよならドビュッシー」に引き続き
岬洋介シリーズの最新作…
って お~い この2冊の間に3冊あるんだが(1冊はスピンオフらしいけど)!
図書館にはあんなにいっぱい中山さんの著作があるのに 
有りすぎてどのシリーズも中途半端な品揃え状態だ 残念!

物語は「さよなら~」で出てきた 岬の学生時代のエピソード
聴力を失って学校でイジメられた話を 詳しく物語にした回です
当時でも珍しい音楽科がある高校に いい音楽施設があると聞いて
転校してきた岬は 確かな腕と人を食ったような性格で
まだ時間的に猶予はあるとたかをくくり のほほんと生きて
「音楽家を目指す」という事の重大さと困難さから目を背けていた学生たちに
才能が無かったと認めさせるのに 十分な衝撃を与えるのだった
そんな中 大雨が降った夏休みの出校日
山の上に建てられた学校は土砂崩れに見舞われる
岬の独断行動ですぐに助けられたのだが
学校で対立してた というより一方的に岬を攻撃していた同級生岩倉が
他殺死体で発見され 岬が真っ先に疑われるのだった
岬は自身の疑いを晴らす為 捜査を始める

岬と父親の関係や 昔っから人の感情には疎かったくせに
やたらと勘だけは良かった岬の人となりが描かれてます
今回のタイトルはベートーヴェン…
うーん 私はちとベートーヴェンが苦手 すまん
だが岬は 別に難聴だから惹かれた訳では無かったんだな
その前からリスペクトしまっくってるのだ
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nightjasmin
Posted bynightjasmin