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“風信子の家” “黄昏に佇む君は” 篠田真由美

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どちらも神代教授シリーズの第1弾と第3弾ですが…
読書録にはしてない第2弾「桜の園」と「風信子~」はソフトカバーで
東京創元社「ミステリーズ」に連載された連作短編集プラス書き下ろし
「黄昏~」はハードカバーで書き下ろしの長編 しかも出版社が違う~
何故?何故なの?!
同じシリーズが出版社が違うのってアリなの?まぁ無い訳じゃないか
だから第3弾が出てたなんて気がつかなかったのか(と言い訳してみる)
しかも最近出たばかりと思ってたら 出たのが2011年って…
何なんだこの思い込み いけないぞ!

さて第1弾「風信子の家」は 蒼を引き取って一年以上経った頃から始まり
神代宗の生い立ちと人となりが 過去に起きた事件の思い出や顛末を追うエピソードで展開されます
それは第2弾「桜の園」へも続き そこでは神代の母方のルーツが明らかになったのですが
第3弾「黄昏に~」では
蒼も二十歳を過ぎて すでに神代の元を出ており
まだ将来何をするか決めかねて悩んでいて 
神代が「西洋美術史」しかもフィレンツェ派を専攻する事になったきっかけを聞いてくる
しかもほぼ同時期に色んな人からも興味深く聞かれることが増え
自分でも口を開けば江戸っ子なべらんめぇ口調でらしくないって事を自覚してるくらいなので
照れ臭さからか 今まで詳しく語ってこなかった学生時代の話を語りだす
若い頃の思い出話は 自身が養子に入った神代の養父との思い出と共にあった

神代が養父から受けた無条件の愛情が 蒼や京介たちにも注がれる事になったんだなと
思いました
神代宗が生家にそのまま居たとしても 真っ直ぐなままでいられたとは思うけど
やはりこの優しさは 養子先で受けた愛情なんだと思うな

さて神代教授シリーズはこれにて完読終了~(多分)
図書館終了したら 本編「建築探偵桜井京介」シリーズにいよいよ着手だ!
早く読みたくてウズウズしてるんだよーん
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nightjasmin
Posted bynightjasmin