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“花ひいらぎの街角” 吉永南央

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予約した本(2冊)が何時入ってくるか ビクビクしながらメールを開いてます
今の時点では連絡無し 読むの間に合ってくれるかなぁとか思いつつも
今回借りたのは面白いので 捗るでしょう 多分…

紅雲町珈琲屋こよみシリーズ第6弾です
上梓されたのは去年の2月ですが 図書館に入って来たのは今年の冬あたりかな?
最新刊だけでなく既出も時間がかかっても少しずつ入ってきてます
今は無い作品ももしかしたらって希望も湧いてきますね

草が若かりし頃 前夫が芸術集団を作ろうとして資金不足で頓挫し
その頃同士だった作家志望の旧友田中と50年ぶりに出会うところから始まる
お互い長年不通だったのだが 昔同士達で作った絵巻物が届いたのだ
やはり同士だった今は人気フレンチのシェフバクサンにも絵巻物の下巻が届いていて
懐かしがった二人は連絡を取り 久しぶりにメンバーの墓参りがてら呼び出し再会を楽しむ
その田中の書いた小説が気に入っていた草は これを自主出版してみてはどうかと思いつき
バクサンも乗り気で 地元でも有名な大手の印刷会社を紹介してくれたのだが
対応や雰囲気に萎縮してしまい 親の頃に付き合いがあった印刷会社に頼む事にする
その印刷会社は若い息子が跡を継いでいて 前出の大手印刷会社の下請けもしていたが
情報漏えいの疑いをかけられ対立していたのだった

冒頭の田中さんは今回あまり関係がなく 印刷会社とその従業員をめぐる秘密がメイン
そして印刷会社の若社長と小倉屋従業員の久実と見合い相手の三角関係の結果は?
おせっかいやの草さんが探し回った事で 関係者の心に引っかかっていた後悔が
少しでも晴れて ほっこりさせられます
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Posted bynightjasmin