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“イヴリン嬢は7回殺される” スチュアート・タートン

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毎日お弁当造りとか諸々バタバタしてて読書に集中出来ない中何とか読みきった
この本を知ったのは確かヤフーの記事で目にして面白そうだったので
図書館HPでチェックしたら蔵書有りでしかも誰も借りてない ラッキー!
でも中々天候不順で行けなくて誰かが借りて行きゃしないかと焦ったわ

記事ではSFってあったんだけど読み始めるとそんなのどうでも良くなる
確かにある一日を何度も繰り返すってのはSFの王道なんだが
目的はその場に居る何人もの人格に乗り移ってそこで起こる殺人事件を解決する事で
始めは記憶喪失だった「私」が何者なのか少しずつ判り掛けてくるという物語で
SFというよりはミステリの様相
何人もの人格に乗り移る度に時間が前後して前の人格で行動して知りえた情報を
時間毎に組み立てて人格同士でメモや伝言でやり取りしながら
それでも何度も失敗して殺され別の人格として復活し(基本目覚めてる人格に優先される)
何かをする度に少しずつ回りの出来事が変わっていく
事件の真相を知りえたとき自分が何故そこに居るのか解るのだが
そこがSF的っちゃあSF的なのかな?
最初は読んでる方も一緒になって時間軸を必死に追おうとする気になるが
あまり気にせずサクサクっと進んでも面白さは変わらないと思う
(人格って表現したけど別々の人間って事です)

今作がデビュー作で本国イギリスでは2018年上梓で日本では今年の8月に出版
イギリスではTVドラマ化の予定もあるそうでそれは楽しみかも
次回作が待たれます
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nightjasmin
Posted bynightjasmin