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“チャーメインと魔法の家 ハウルの動く城3” ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

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シリーズ読破未完を探しててそーいえばの1冊
全冊図書館にあったので未読の3巻を借りてきた
前2冊はかなり記憶の彼方なのだが それでも楽しめました

ハウルが仕える国と友好国のハイ・ランダー国の王室付きの魔法使いの大おじさんが
体調を崩して治療するため家を留守にする間遠い親戚の本好きの13歳の娘チャーメインが
留守番役を強制的に押し付けられ嫌々やってくるが
家はカビ臭くキッチンの洗い物や洗濯物が山積み
過保護な両親のせいで何一つ日常的に必要な知識を全く持ち合わせてないチャーメインは
読書に没頭する事で現実逃避をする始末
大おじさんの書斎で魔法の本を読んで 自分がちょっとだけ魔法を使えると気付くが
そこへ知らない青年ピーターが現れ 弟子入りする予定だったと居座る
ピーターはチャーメインより年上のくせに好奇心の塊で 後先考えず思い浮かんだ事に手を出しては
痛い目に遭う魔法の才能が無い面倒なヤツだった
口うるさい両親の元を離れられるのはチャンスと勝手に解釈したチャーメインは
ハイ・ランダー国王に図書室の司書助手になりたいと不躾な手紙を書いて後悔するが
意外にも国王から返事が届いて早速勤務することに
だがお城はどうやらお金に困っているようで 
ヒルダ王女の客人としてソフィ達一家がお城からお金が消える謎を
探りに来ていると知らされるのだった

最初はチャーメインにむかつくのだがそれが 食い意地の張った子犬の「宿なし」と
ピーターに移っていき チャーメインがまともに思えてくるから不思議
大おじさんの病気の謎やコボルト達との仲違いの原因とか
カオスな事件は全部繋がっていく
これを最後に著者のダイアナさんは亡くなられてしまったのですが
存命だったら絶対この続きを書いてただろうと思える終わり方で誠に残念!
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nightjasmin
Posted bynightjasmin