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“夢見る帝国図書館” 中島京子

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かなり前に「小さいおうち」を読んで以来ですね
読書録にも出来なかったくらい前か

タイトル観ただけで即借りでした
小説家を目指してはいるけどフリーライターとして糊口をしのぎながら
先行き不安な日々を送っていた30代半ばの「わたし」は仕事で全面開館したばかりの
国際子ども図書館(2002年)の取材帰りにたまたま隣り合わせた
70年代にフラワーチルドレン的な生活でもしてたような不思議な老女「喜和子さん」と
知り合った事から 帝国図書館の物語を書いて欲しいと頼まれ
日本における図書館の実際の歩みから 彼女の人生を辿ることになる

現実に存在する建物がある上野あたりの歴史を絡めながら
とても興味深い喜和子さんの人生を追っていくのは楽しかった
戦後の辛い話もありましたが 図書館の成り立ちもとっても面白かった
実際にあった話がふんだんに出て来て その度にネットで調べてしまうので
中々先に進まなかったくらい
色んな作家さんのあれやこれやを 想像上の砕けた話っぷりで書いててそれがまたいいのよ
タイトルで惹かれて借りて大正解!でした
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nightjasmin
Posted bynightjasmin