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坂木司 ”和菓子のアン”

坂木司 ”和菓子のアン”
デパ地下の和菓子店を舞台にした コージーミステリー
大崎梢さんの書店探偵シリーズの和菓子店ヴァージョンですな
読んだ後どころか 読み始めてすぐに和菓子が食べたくなって困ったのなんの
当然 しばらくの間 和菓子ばっか食べてました~ 
っつーか今書いてて また食べたくなった (次の買い物まで待てね~よ~)
和菓子店でバイトをすることになった 主人公杏ちゃんは ほっぺプックプクの
ポッチャリ系な若いお姉ちゃん お客さん(オッサンに多い)に大福みてーだなぁと イヤミをいわれ(オッサンはイヤミと思ってないから性質が悪い!) 落ち込んだりしつつも
一癖も二癖もある 同僚たちに 励まされながら お店で起こる様々な事件を解決してくお話
その同僚がというのが 黙ってればチョーイケメンなんだが しゃべるとメッチャ乙女系の
和菓子職人を目指す立花君と オッサンキャラだけど和菓子に対する情熱は熱~い店長
そして元ヤンのアルバイト女子大生が 失礼な客に蹴りいれたろかと(バックルームでね)
凄んでくれる 意外とアツ~イ 職場
決まった日に仏事用の菓子を買いに来る老婦人のエピソードど 店長の秘められた過去が泣かせます 
私も以前大手スーパーで 箱菓子を売っていたので分かるのだが ホント色んなお客さんが
やって来ます たまーにオイオイと突っ込み入れたくなるよな人も 少なく有りません
一番ムカツイタのは バレンタイン時期 一個15円の駄菓子チョコ100個近くを 一個ずつ包んでリボンかけてくれ!と無理を言った小学生の馬鹿ガキでしょうか たかが義理チョコをわざわざ包めとは 何様?!
その年でそこまでして 男にイイ顔したいなんて将来ロクな女にならねーなと思ったね
いくら客とはいえ こちらだって商売 一個15円のモノをチマチマ包むなんて割りに合わねーの
包装紙代もリボン代も只じゃねえ訳だし で 引きつった笑顔でそのガキに
”小さいモノなので包装は無理だから キラキラの袋に入れてリボンで口を閉じる包装になりますが?”と 言ったら 一丁前に えーっ?!と不満顔
さすがに あたしら店員の殺気に気づいたそのクソガキの母親が ガキを制してなんとか手打ち
その母親が常識のある方で良かったな 何事にも程度ってものがありますぜ


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nightjasmin
Posted bynightjasmin