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辻村深月 ”ツナグ” ”水底フェスタ”

辻村深月 ”ツナグ” ”水底フェスタ”
去年直木賞候補になってから 雑誌とかでよく取り上げられてて 読んでみたいなーと思ってた作家さん 特に候補となった”ゼロハチ、ゼロナナ”読みてーな 図書館入ってこないかなーと
そしたら 最近一気にこの二冊が入ってきたので 即ゲット!(図書館の新刊手に入れるのは結構大変)
”ゼロハチ~”じゃ無かったのは残念ですが まずは”水底フェスタ”をば
で うーん怖いッちゃー怖い 田舎によくある話です 利権で潤ってるから誰も偉い人に楯突かない世界
そんな利権の利潤を真っ先に受けているのに若さ特有の潔癖さで破壊行為に走る主人公
若いなー うん 若いよ! 最後の恋というほどには相手が魅力的じゃないと思った
恋というより 初体験の相手ってそんだけ特別なんだってとこでしょうか(女より男の方がこだわるよな)
そして ”ツナグ” 前評判で こっちが読みたかったので 美味しいモノは後に残すタイプのあっしは ”水底~”より後に読みました
亡くなった人に会って話をしたい人と その死者との間の仲立ちをするという不思議な力を持つ ”ツナグ”
そのツナグを生業とする少年と 死者との面会を依頼する人々の物語
依頼人の死者に会いたいという理由は人それぞれで 会って癒されたり開放されたりと良い結果だけならいいのだが 会って逆に重い荷を背負う羽目になる人もいる(本人が悪いのだが)
死者も生者も会えるのは一生に一度だけで 特に死者は会いたいと言ってきた相手を選ぶ事も出来るのだが 相手(生者)が依頼してくれないと会えないというシステムも 面白いと思った
女子高生が依頼してきた 死んだ(自分が殺したかもしれない)親友と会うエピソードはどちらも深く傷ついて終わった感があって考えさせられました
知らない方が幸せ! ってことは多いんだよねぇ 世の中
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nightjasmin
Posted bynightjasmin