FC2ブログ

喜多喜久 ”ラブ・ケミストリー”

喜多喜久 ”ラブ・ケミストリー”
東大農学部で有機合成化学なる 新薬を開発研究している大学院生が主人公の物語
でも 新薬研究の難しい話で無く 研究職にある院生の 恋愛を含めた日常に於ける苦悩をコメディタッチに描いてます
作者さんも実際 東大で同様に勉強し 今もとある製薬会社で研究職をしているという事で 新薬研究の点はリアリティばっちり
ただ そこへやたらと色っぽい カロンと名乗る死神が絡んでくるとこから話は始まる
病気で余命幾ばくも無い命と引き換えに ある人を助けて欲しいと 死神カロンと取引しているのは誰?
という 謎を残しながら カロンが主人公の前に現れ 研究の邪魔をしている恋愛問題を指南される事に
主人公の凄絶な初恋が爆走を始め 研究も恋愛もなんとか軌道に乗り始めるのだが・・・
この作品を読んでて 学生時代意外と化学が得意(でも生物と物理はノー)だったと思い出し 私も薬学系に向かえば良かったなと思った もう遅いけど
昔はそんな職業があるって事自体知らなかったもんね ”13歳のハローワーク”って本が出た時も こんな本が学生の頃にあったら もっと別の道を歩んでたかもって 悔しがることしきり
カバーは 有川浩さんの”植物図鑑”のカバーと同じ人ですね(名前忘れたスマン) 可愛いイラストです そしてカバーと同じくらいラブリーな物語です
スポンサーサイト



nightjasmin
Posted bynightjasmin