FC2ブログ

北森鴻 ”桜宵”

北森鴻”桜宵”
今回のブログを書くに当たって 去年この本を読んだとき以来 久しぶりに
北森先生のwiki検索をしたら 今年の一月に逝去 とあり 
しばらく茫然自失 存じませんでした まだ若いのになー(私とそんな変わらない)
とても 残念です
御冥福の祈りを込めて この文を書かせて頂きます
この作品は 三茶のビアバー”香菜里屋”マスター工藤が
お客さんの持ち込む謎を 解き明かしてゆくシリーズ二作目で
面白かったので 三作目の”螢坂”も速攻読みました
(写真が無いのは例の移動図書だったので もう図書館に無いからです)
舞台がビアバーのせいか マスター工藤の作る料理が凝ってて
スゴク美味しそうで 読んでて涎が出そうになります 
詳しいレシピは載って無いので想像するしかないのですが
中でも表題作”桜宵”で出てくる ”桜飯”は物語の鍵になってて
普通の桜色の桜飯でなく ”御衣黄”(ぎょいこう)という希少な萌黄色の桜を
イメージした桜飯が出てきます この桜飯には客の刑事の亡くなった妻の
切ない思いが込められてて しんみりしてしまいました
その時 是非この萌黄色の桜飯を作って食べてみたいと思った事を
今 思い出しました 近いうちに作って食べよーっと!!
出来れば スピンオフで”バー香菜里屋のレシピ”なんて 出して欲しかったなー
R.B.パーカーの”スペンサーの料理”(これは日本独自の企画本ですが)
みたいなカンジで そーいえばパーカーも 同じ頃に亡くなってますね
どちらも 渋い推理サスペンスの旗手で 大好きです
あっ北森先生の”親不孝通り”シリーズは ハチャメチャ全開で楽しいですよっ

改めて 御冥福を祈ります

スポンサーサイト



nightjasmin
Posted bynightjasmin