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村山由佳 ”放蕩記”

村山由佳 “放蕩記”
”ダブル ファンタジー”に続き 大問題作!
多分読んで 理解出来る人 出来ない人 ハッキリ分かれると思う
そして私は めちゃくちゃ 「そーそーそーなのよねー」って 
激しくうなずきながら 読みました ハイ 母親とは戦った思い出しかありません!
細々とは書きませんが イロイロとあったので この物語の主人公と同様に
打ち解けられた試しが無く しかも33年前に亡くなっているのに 未だ許せません
逆に母親と上手くいってた人には 理解出来ない物語でしょうね

物語は 母親に厳しく というより
殆ど その時の母親の気分次第で(ヒステリーといってもいい)
当り散らされて育った 主人公
その 母親は歳を取りボケ始めたのだが 相変わらず主人公にはキツイ
小さい時から 要領良く 母親にひどい目に遭わずされずに育った妹は
子育てしているせいか 母親は大変なんだから そんなの当たり前だし
子供を作れば見方が変わるといって 母親を嫌う主人公を非難するのだった

母親にほったらかしにされて育った学生時代の親友は 母親の実態を知らず
逆に母性に幻想を持ちすぎたせいか 主人公の考えが理解できず疎遠になるが
それって しょうがないかな
母親も母である前に 女でタダの人間なんだって 思えれば楽なんだけど
そうは 思いたくないでしょうから 母親大好きっ子だった 人には
でも 世の中にはこういう 人間もいるのだという事を理解して欲しいです
母性絶対説を 滔々と語るヤツばっかりだから 子殺しが絶えないんだと思う
ただ最後に 父親や兄が 主人公を理解してくれているところが
唯一の救いでした
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nightjasmin
Posted bynightjasmin