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“落日のコンドル” 霞 流一

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いやぁ これぞ小説ってくらい ヤバくてふざけた設定ですよ
作家さんも 「バカミスの第一人者」(バカミステリー)とか言われております
もちろん ホメ言葉でございますよ

殺し屋組織 影ジェンシー(エイジェンシーね)に 属して
殺し屋家業を生業にしている 殺し屋 影ジェント(エイジェント)
影ジェンシーの命令で ある実業家の暗殺を依頼された 影ジェント御一行
実業家が豪華客船で開くイベントを利用して 任務を決行する
もちろん 狙われている方も 別の影ジェントを雇って反撃するのも認められている
この影ジェンシー 完全歩合制で報酬は 残った殺し屋の頭数で割るというシステムゆえ
全員で相手を殺し合う事になるのは必至で 騙し合いは当たり前だ
しかも 影ジェントの能力を 測る為 常に若手の影ジェント候補が
ところ構わず襲ってくるから 気が抜けない
見方 敵入り混じっての大混乱で つまり最後まで生き残ったヤツが 
腕が立つ殺し屋として 影ジェンシーに 認められるのだった
そんな 怖い連中を 率いているのは 元やり手の影ジェント瀬見塚と
影ジェントをリタイアして 養成所の指導員をしている 今回は記録係として
同行した 瀬見塚の長年の相棒にしてこの小説の語り部 峰久保だ
そして 若手の影ジェント8人は 何かと反目し合い 瀬見塚達すらも
命の危険を感じながら 暗殺対象を探して 客船内を探索するのだった

コレだけでも なんか面白そうでしょ
最初 カバーとタイトルで こりゃ渋すぎる警察モノかなんかって 思ってたからね
最初は次から次へと殺人が 繰り返されて 正直ヒエーな部分もありましたが
瀬見塚と峰久保の 推理を楽しんでいる内に 引き込まれました
それにしても 個性豊かな影ジェントの面々のこだわりの凶器が面白かったです
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nightjasmin
Posted bynightjasmin