FC2ブログ

“図書館の魔女 上”  高田大介

IMG_0683[1]
借りて家に帰ってきて よくよく見てみれば ちっさぁく 上 と… 
ゲッ 上下巻だったのね あー気付かなかったよ すんごい分厚い本だったし
でも 棚には他に無かったし まだ入荷したばっかだから
多分 下巻は来てないと思われる(移動図書の本には良くあるんだ 下巻2冊だけとか)
えー どうしよう すっげぇ読みたい でも読んだら多分 フラストレーション溜まるよな…
だが 好奇心には勝てず 読んじゃった

海峡地域の王国の1つ 一ノ谷の 王城の片隅にひっそりとそびえたつ1基の塔
それは史上最古の図書館で 所蔵資料全てを把握する「図書館の魔女」と呼ばれる
声を出せない少女マツリカの手話通訳として 字を読めないキリヒトという少年が
先代の魔法使いタイキの推挙でやってくる
図書館の司書として実務に携わって欲しいと思っていたが まずは字を教える事からかと
マツリカと 司書で片腕のハルカゼとキリンは ガッカリする
キリヒトを迎える晩餐会で王室へ向かう一行は そこで待ち構えていた敵対国ニザマの
かん官ミツクビの来襲を受けるが キリヒトの行動によって 事無きを得る
ミツクビに頭が3つあるのが見えたキリヒトを マツリカは面白がるが 
キリヒトの目と耳の良さが分かるにつれ 信頼を寄せるようになる
どうやら ミツクビは一ノ谷の元老院議会に入れ知恵をして 王宮との間を引き裂き
一の谷を混乱させようと 画策をしている事に気付いた 「図書館」の面々は 
国を正常に導くべく策を練り始める それが真の図書館の魔女の仕事だったのだ

確かにファンタジーものではあるが タイトルのような魔法を使う魔女は出てこない
ただひたすら 情報を得て情報の出し方を練って いかに人心を掌握し味方に付けるかという
手に汗握る頭脳戦を楽しめます コレすっごく面白い 上巻だけでもこの読み応え! 
某通販サイトのレビューでは 前半読みにくいかもしれないが 後半になると面白くなるって
感想があったが いやいや上巻充分面白かったし でもすぐに下巻が読みたーい!!!
物覚えが悪く 上巻の内容をすぐに忘れてしまいそうで不安だったが
これは また最初っから読み直したくなったので もし機会があれば上下巻ともゲットして
最初からじっくり読みたい作品です うわぁ また出会っちゃったな~
早く 下巻を探さなくては!
スポンサーサイト



nightjasmin
Posted bynightjasmin