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“三月” 大島真寿美

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やはり暑い中を自転車で活動するには 厳しい歳なんでしょうかね?
昨日は疲れてる認識はあったんだ 確かに
夜11時過ぎには眠くって便秘薬を飲むのも忘れて 7時間ノンストップで熟睡してしまったよ 
まだまだ夏本番でもないのに 先が思いやられるぜ

さて 大島さんは私にとっては 瀬尾まいこさんと並んで 何はともあれ
絶対に読みたい 読めば必ずホッと出来る 大好きな作家さんの一人です

短大時代の旧友ノンから 今度の同窓会に出ろ!という不可解な電話を受けた領子
何故?という問いに 短大時代に一緒に遊びまわっていた森川君が
最近良く夢に出てくるからだという 森川君は領子達が就職して間もなく亡くなっている
そのときノンは 事故だったかもしれないのに自殺だと騒いでしまったので
その誤解を解いて欲しいという だったら自分で行けば?と言うと ゴニョゴニョ~
何か事情がありそうだが 領子自身も失業中で参加する気はさらさら無い
が 気分転換にと 東北の海沿いの町に結婚して住んでるノンのトコロに
遊びに行く事にし 森川君の事は当時の仲の良かった友人達に聞いてみる事で納得させる
それからは 領子から妻子持ちと再婚した明子
明子から 神戸に帰って両親の世話で結婚をあきらめた花へ
花から電話番号を聞いたノンから 森川君の元カノ穂乃香へと どんどん久しぶりに
話が繋がり とうとう全員でノンのもとへ旅行する事になる
そしてノンは 家庭が上手くいっておらず あの3月へと物語は進む

連続短編集となっていて タイトルがついていてそのタイトルのひとつが 三月
本のタイトルにもなっております そうあの三月です
女友達って学生の頃 どんなに仲が良くても 社会に出て結婚とか色々とあって
近所に住んでいるんでも無ければ そう頻繁に会えないし連絡も取ってられなくなる
誰だってそうですよね この物語もそうやって疎遠になりかけていた
40代 一番女として忙しい年代の 女性達のお話である
でもさ 会った途端に昔にうわーって戻るんだよね 会えてなかった月日なんて
関係ないんだわ そうしょっちゅう会えなくても 心配いらないんだよね
最後の物語で出てくる ニューヨークで孤軍奮闘している美春も
うまくいってなかった人生を 知られるのが嫌で 参加しなかったが
本当は 他の皆と同じく全部ぶちまけて 楽になりかたっかのだろう
友ってのは そっと背中を押してくれる大事な存在である
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Posted bynightjasmin