FC2ブログ

“黒猫の回帰あるいは千夜航路” 森 晶麿

IMG_0948[1]
シリーズ第一弾「黒猫の遊歩あるいは美学講義」 第二弾「黒猫の接吻あるいは最終講義
そして飛んで第五弾「黒猫の約束あるいは遡行未来」と 読んできて
第三弾「黒猫の薔薇あるいは時間飛行」と第四弾「黒猫の刹那あるいは卒論指導」が
図書館に無かったのは残念ですが 待ちきれないのでこの第六弾を読む事にしました

1年前 前作のイタリアで黒猫との距離が縮まったと思った 付き人だったが
黒猫が客員教授を務めるパリで爆発事故が起きて まさか巻き込まれたのでは?
と 心配しまくるが メールの一つも寄越さない黒猫に 疑心暗鬼に陥る
その時 研究室の担当教授小柴が 午後からの対談を前にして行方不明になったと知らせが
しかも 「空飛ぶ絨毯に乗って消えたらしい」 とのありえない説明に
発信源となった 教授の妻の発言を聞きに向かった付き人の元へ
黒猫から連絡が入り 空飛ぶ絨毯について軽いレクチャーをし一方的に切れてしまう
なるようにしかならないと覚悟を決め 対談に向かうとそこには対談相手の黒猫が居た…

まぁーなんて ニクイ登場の仕方かしら!
一途に黒猫を想い続ける付き人と 同じくらい付き人を憎からず想っている黒猫の
キュンキュンさせるけど 大人な距離感の縮め方が キャーな感じです
会えば会うほど 好きすぎて辛くなるなんて…
ハァ~ こんな感覚 どこへ置き忘れてしまったのだろう…
多分これでシリーズ最後なのかな
寂しいけれど 幸せだからいいわよね?
スポンサーサイト



nightjasmin
Posted bynightjasmin