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“トワイライト・ミュージアム” 初野 晴

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2002年横溝正史ミステリ大賞を受賞したデビュー作 「水の時計」 を読んで以来だな
図書館で偶然見つけて(すっかり忘れていた…スマン) 早速借りた

物語はジェットコースターのごとく 足早に進みます
両親が亡くなって養護施設で暮らす中3の勇介は たまたまひき逃げ事故の
車のナンバーを覚えていたせいで 新聞にデカデカと載り
母方の大叔父と名乗る大学教授に引き取られる事となる
喜んでいたのも束の間 その日のうちに大叔父はバイクで事故死
養子縁組をする間も無い出来事で 葬儀は家族席に座る事も出来ず
また養護施設へ戻されるのかと 落ち込んでる時
大叔父が持っていた博物館の学芸員だと名乗る 牧村と琵琶に声をかけられ
自分にはその博物館が遺産として残され 養護施設に戻る必要は無いときかされ安堵する
博物館の学芸員は変わり者揃いで 中でも琵琶の事が気になってしょうがない
その後 養護施設で一緒だった 小学生のナナが事故で脳死状態となり
説明ではもう死を待つしかないと解ってはいたが そこで見かけた牧村に
どうにかならないのかと 思わず詰め寄る勇介
だが そこで牧村に驚くべき話を聞かされる
牧村は本業は製薬会社の研究員で大叔父と共に 時間旅行の研究をしていたと
そして ナナの精神は過去のどこかで生きており その精神を救い出す為に
博物館があるのだと…

デビュー作「水の時計」を真っ先に思い出させる 医療が絡んだ奇想天外な展開に
タイムリープに謎解き タイムパラドックスの問題と 盛りだくさん
タイムトラベル好きにはたまらん!

初野さんは ハルチカシリーズが有名ですね
図書館にあったかな? 今度調べてみよう
図書館の検索システムって いじってる時に限って 人に並ばれるから
あまり独占してられないのよね 不思議
以前行っていた旧町立図書館は 正直あまり利用者が居なかったので
大きい図書館になって 意外と利用者が多くて驚いております
こんなド田舎でも 本を読む人はいるんだねぇ
って 自分もその一人か
うちの親(特に母親)は 本読んでる暇があったら 人と付き合えとか畑の草を取れ!
とか うるさかったからな ま 人としてはその通りっちゃその通りなんだけど
あまりにもうるさく言われ続けた結果 こんなんなっちゃいまして
ほんと 天邪鬼だよなって 自分でも思う
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nightjasmin
Posted bynightjasmin