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桂美人 ”ロスト・チャイルド”

桂美人”ロストチャイルド”
2007年横溝正史ミステリ大賞受賞作品で デビュー作です
やはり突っ込みドコロは有りますが 大変面白かったです
監察医務院に勤める監察医神ヒカルは ある遺体を解剖中テロ行為に遭い
謎のUSBメモリーを テロリストに渡され そのテロリストは自害する
ヒカルの両親はどちらも暗殺されてて 父が遺伝子研究に携わっていた事が
原因ではないかと推察されており 兄と共にアメリカの伯母に引き取られる
ヒカルは小さい頃遺伝子系の難病に罹患した事があり それを追求する為に
兄妹で遺伝子研究の道に進んだのだが 失恋でイヤケがさして日本に帰ったのだ
兄はヒカルと同様の難病で亡くなっていたが その兄の研究していたデータが 
渡されたUSBメモリーに入っており それは兄妹の出生の秘密に繋がって行く...
まあざっとあらすじはこんなカンジなんですが
まずは テロに居合わせた外事の公安管理官速水が被弾して肺まで達するという
重症を負うのだが ヒカルに手当てを受けているうちに 治り始め 2,3日で
完全に傷口まで完治してしまい 速水は訝りながらも病院から逃げるように
退院する羽目になる ヒカルにはそういう超能力系の力があると助手にも
指摘されるのだが 本人は本気にしていない だが他にも電話の相手が今何をして
いるのかが判ってしまうという能力を自覚しており この力は自身の遺伝子操作に
よる副産物という扱いなのか そうでないのか 最後まで判らないまま
終わってしまったとこが残念 作者にとってはあまり重要ではなかったようだが 
そこんとこ も少し突っ込んで欲しかったかなあ
あと テロ殲滅に駆けつけたSATの黒須と速見と三角関係に発展しなかった点が
残念!ってこれはあくまでも私の希望ですが
どんだけドロドロ好きやねんっ
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nightjasmin
Posted bynightjasmin