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高樹のぶ子  ”霧の子午線”

霧の子午線 高木のぶ子
去年 ”甘苦上海”を読んで以来 ハマってしまった作家さんです
でも最後には読むのがツラくなった作品でもありました 主人公と年が近かったせいか
入り込んでしまって... 気に入った作品は何度でも読み返すタイプなんですが
これ(甘苦上海です)は もう冷静に読めませんでした
その後は図書館に有る高樹作品 ”蔦燃” ”” ”燃える塔” ”満水子” ”マイマイ新子”と
読みまくり 最後の〆がこの作品 映画化されたそうでこの表紙なのでしょうが
読んでみたら まー全く二人の主人公とイメージが合いません この女優さん二人
なんぼ何でも年齢が違い過ぎる 主人公は共に青春を全共闘と一人の男に捧げた
40手前の女性二人 ちょいとトウが経ち過ぎちゃいませんか なので無視無視
二人は全共闘で一緒に戦い 同じ男性を愛し その後 一人は男性の子供を生み育て 
もう一人はクローン病という難病に侵されてしまう それでもなんとか助け合い生きてきた
もう若くは無い けれどまだやりたい事がある 恋愛も仕事も 諦めたくない 
そんな二人は息子に過去の男(父親)を求められ 改めて過去と対峙する
あ でも二人にとって 男はもうすっかり過去の人で 目の前の男(恋人や息子)の
事しか頭に無いのは やっぱ女だねぇって思う
だって引きずったってしょうがないもん ねぇ
高樹さんの描く女性って 本当に女オンナしてて 読んでて気持ちイイです
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nightjasmin
Posted bynightjasmin