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“ビビビ ビ・バップ” 奥泉 光

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あーやっと読書録書くことが出来る
去年の暮借りた時は時間切れで読む事すら敵わず
前回読み始めたものの3分の1で時間切れ!再び借りて何とか完読 長かった~
この本に関しては内容は一切知らず あくまでもカバーのカワイイにゃんこと
タイトルから察するにジャズ好きにはたまらん内容であろうと勝手に解釈して惹かれたのね
で 読んでみて確かににゃんこはカワイイしジャズもふんだんに出て来る
が しかしっ 読み始めてもホント何処に転がるんだろってくらい想像つかなかった
だってまさかそこにSFが絡んでくるとは思わなんだ…

物語は 
22世紀まで後十数年の人間が130才迄生きる事が出来るようになった時代
(もちろん金次第だが)
現実世界でアナログな事をするより 仮想世界でアヴァターを使って生活するのが主流だ
ジャズが好きでリアルにピアノを弾く事に拘るジャズピアニストのフォギーこと木藤桐は
プロのピアニストとしての他に 耳を生かして音響設計技師をしている
たまたまピアノを聞きに来たロボット製作販売多国籍企業モリキテックの社長と知り合い
フォギーが愛猫が亡くなったのを機にネット上にペット墓を作ったのを見込まれ
社長に自分のヴァーチャ墓の作成を依頼され働いていたが
最近社長と現実に会う事はなく 死期が近いとの噂もちらほら聞こえていた
この時代 脳内の記憶や情報をコンピューターに取り込み
仮想現実内でアヴァターとして一生生き続けるという事が出来るという技術が開発中で
もしかして社長もソレやっちゃうのかな?なんて呑気なフォギーだった
だが社長は自然に死を迎え完全に消滅することを望み
フォギーに葬儀でピアノを弾いてくれと頼むのだった
その頃モリキテックでは社長の死を隠し 社長の意に反して脳を保存し
社長が封印したあるコンピューターウィルスを悪用しようと
社長のアヴァターが勝手に暴走して フォギーに葬儀でピアノを弾かせまいと
触手を伸ばしてくるが どうやら理由はそれだけではないようだ…

うーん 長い!長すぎる!! うまく纏められん
ここにジャズやニャンコそして落語や将棋が絡んでくるんだからカオスかも
私的にはフォギーがゴジラ(!)と一緒に膝を抱えて洗濯機がクルクル回るのを
見ている場面を想像して大爆笑してしまった
うーむユニーク
事のシリアスさとは真逆のフォギーのちゃらんぽらんさに助けられた
イヤ そんなにシリアスではないのかな?
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nightjasmin
Posted bynightjasmin